PayPayカードは年会費無料なのにポイント還元率が1%となっていてかなりおトクなクレカです。
とくにPayPayを使っている人にオススメです。その理由は、PayPayでお支払いをするときチャージした残高で支払うと0.5%分のポイントしか付与されませんが、PayPayアプリにPayPayカードを登録してPayPayクレジットで支払うと1%分のポイント還元を受けることができるからです。
この記事では「PayPayカードを実際に使ってみた感想とPayPayカードのいいところ悪いところ」を解説していきます。
こんな方におすすめ
- PayPayを使っている人
- 年会費無料+ポイント高還元のクレカを探している人
- ヤフーショッピングも使ってる人
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目次
PayPayカードの特徴
引用:PayPayカード
年会費 | 永年無料 |
ブランド | JCB VISA Mastercard |
還元率 | 1% |
貯まるポイント | PayPayポイント |
Apple Pay/Google Pay | Apple Payのみ登録可(Google Payは未対応) |
タッチ決済 | 〇 |
家族カード | 〇 |
ETCカード | 〇550円(税込)/1枚 |
その他 | PayPayにチャージできる唯一のクレカ |
公式サイト | https://www.paypay-card.co.jp/ |
PayPayカードの最大のメリットはポイント還元率が1%ということです。
年会費無料のクレカの多くは還元率が0.5%となっているものが多いのですがPayPayカードは還元率1%で他社と比較しても高スペックであることがわかります。
貯まるポイントも使い勝手のいいPayPayポイントなのでお店でそのまま使うことができます。
またナンバーレスのためセキュリティーも高くデザインもすっきりしているのがいいですね。
PayPayポイントの使い道
PayPayポイントはPayPay加盟店でのお支払い時に【1ポイント=1円】として使うことができます。
スーパーやコンビニはもちろんネットサービス等でも使うことができるので使い道に困ることはほとんどないでしょう。
また貯めたポイントで投資をして資産運用することもできます。
【PayPayアプリ資産運用の画面】
PayPayカードがオススメの人
PayPayカードがオススメの人
- PayPayを利用している
- 年会費は無料がいい
- ポイント還元は1%以上がいい
- ヤフーショッピングも利用している
- ナンバーレスでセキュリティーが高いカードがいい
PayPayカードがおすすめな人①PayPayを利用している
今現在PayPayを使っている方はぜひPayPayカードを紐づけてPayPayクレジット払いを利用してみましょう。
そうすることでPayPayでの支払い時に貯まるポイントも0.5%から1%に増えPayPayにチャージした残高で支払うよりもおトクになります。
さらにPayPayクレカのいいところはPayPayでのお支払いに対応していない店舗でもPayPayカードで支払うことでPayPayポイントを貯めることができます。
PayPayに他社クレカが登録不可に
2025年1月以降はPayPayの決済に使用できるクレカは「PayPayカード」または「PayPayカードゴールド」に限定され他社クレカは利用不可となるため、このことからも今PayPayを使っている方は今後のことも考えてPayPayカードを持っていたほうがいいと言えます。
PayPayカードがおすすめな人②年会費は無料がいい
PayPayカードは無条件で永年年会費無料なので安心です。
PayPayカードがおすすめな人③ポイント還元は1%以上がいい
年会費無料のカードの中で1%還元をしてくれるクレカの種類はわりと少ないです。
PayPayカードはポイント1%還元でポイントが貯まりやすいです。そして貯まるポイントも使い勝手のいいPayPayポイントなのでポイントを交換するなどの手間もありません。
PayPayカードがおすすめな人④ヤフーショッピングも利用している
ヤフーショッピングでPayPayカードを使うと最大で5%還元をされます。
PayPayカードがおすすめな人⑤ナンバーレスでセキュリティーが高いカードがいい
PayPayカードはナンバーレスです。現物カードにはナンバーは記載されていないのでセキュリティーに優れています。
クレカナンバーはPayPayアプリや会員メニューから確認することができます。
PayPayカードのデメリット
ポイント
- Googleウォレット(Google Pay)には登録ができない
- ポイント還元が200円に2ポイントで決済ごとに計算
- ETCカードが有料(年で550円)
- 付帯サービスが少ない
- パソコンからの申し込みができない(スマホからの申し込みのみ)
デメリット①Googleウォレット(Google Pay)には登録ができない
Apple Payには対応していますがGoogle Payには対応していないのでandroidユーザーでQUICPayやスマホタッチ決済を利用している人には不向きかもしれません。
デメリット②ポイント還元が200円に2ポイントで決済ごとに計算
PayPayカードの還元率は総額からではなく「決済ごとに200円で2ポイント」です。
よく100円で1ポイントと思われがちですが実際は100円の買い物をしても1ポイントも付与されないので注意が必要です。
デメリット③ETCカードが有料(年で550円)
ETCカードを発行したい場合は年会費が550円かかります。
ポイント
PayPayカードゴールド(年会費:税込11,000円)の方はETCカードが無料で発行できます。しかしPayPayカードゴールド自体のメリットが少ないためあまりオススメできません。
「年会費もETCカードも無料」というクレカもあるのでETCカードが必要な方はそちらを選んだ方がいいでしょう。
デメリット④付帯サービスが少ない
PayPayカードでは国内旅行保険や海外旅行保険などのサービスが受けられません。
年会費無料のクレカでもこういった旅行保険が無料で付帯されているものが多いのでPayPayカードに旅行保険の付帯サービスがないことを考えるともう少し頑張ってもらいたいところですね。
デメリット⑤パソコンからの申し込みができない
PayPayカードの申し込みはスマホからのみ対応しています。スマホを持っていない方は申し込みができないので注意しましょう。
実際にPayPayカードを使ってみた感想
ポイント還元率が1%でおトクなうえ付与されるのがPayPayポイントということでおトクかつ便利さを感じています。
またファミペイへのチャージもポイント還元の対象ということでポイント二重取りも可能というのがいいですね。
私は普段ヤフーショッピングも使うことがありますがPayPayカードで支払うとことで還元率が大幅に上がります。
下記の画像は実際に5のつく日にヤフーショッピングで買い物したときのポイント還元の様子です。
(5のつく日にヤフーショッピングで買い物すると+4%の還元がされる)
画像にある【支払方法指定あり】の部分はPayPayカードも含まれるのでそれにともないポイントがプラスで還元がされています。(他社クレカでは還元されない部分)
基本のポイント還元と合わせて合計約11%の還元がされていることがわかります。
このようにヤフーショッピングでの利用時にPayPayカードを使うとおトクであることがわかります。
また公共料金の支払いでも1%還元されるので水道光熱費はPayPayカードにまとめてポイントをゲットしています。
以前は楽天カードで公共料金の支払いをしていましたが改悪により楽天カードで公共料金を支払っても0.2%しか還元されなくなってしまったのでPayPayカードに変えました。
還元率も高いので今後もPayPayカードを使用していく予定です。
PayPayカードの申し込みはポイ活サイトがおトク
PayPayカードはポイントサイト経由がおトクになります。2024年4月現在、ポイ活サイトにPayPayカードの広告もありましたので一部紹介しておきます。
ポイ活サイトを使おう
その他のポイ活サイトは下記の記事で紹介しているので興味があったら読んでみてください。
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まとめ
PayPayカードを利用して貯まるポイントは使い勝手のいいPayPayポイントです。
他社クレカの中には貯まったポイントを交換してからじゃないと使えないものもありますがPayPayポイントなら交換不要ですぐに使うことができます。
公共料金の支払いもポイント還元率は1%なのでポイントも貯めやすいのがいいですね。還元率の高いクレカを使うことでおトクに買い物ができるのでクレカ選びに悩んでいる方はPayPayカードをオススメします。
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